はじめに 打ち合わせが終わると、内容が曖昧だった
打ち合わせが終わったあと、
「大事な話だったはずなのに、細かい内容を思い出せない」
そんな経験が何度もありました。
その場では理解したつもりでも、
数時間後には記憶がぼんやりしている。
この状態が続くと、
仕事への不安が積み重なっていきました。
記憶力の問題だと思い込んでいた
最初は、
- 自分は記憶力が悪い
- 集中力が足りない
そう思っていました。
でも、同じような悩みを持つ人の話を聞くと、
意外と多くの人が同じ状況でした。
ここで、
「これは個人の問題ではないかもしれない」
と感じ始めました。
思い出せない原因は「理解と記録を同時にしていたこと」
振り返ってみると、
打ち合わせ中に次のことを同時にやっていました。
- 話を聞く
- 内容を理解する
- 次に話すことを考える
- メモを取る
これだけのことを同時にしていれば、
どこかで抜け落ちるのは当然です。
理解が浅いまま進んでしまい、
結果として記憶にも残りにくくなっていました。
メモを取っていても思い出せなかった理由
「メモを取っているのに思い出せない」
この状態もよくありました。
理由はシンプルで、
メモを取ること自体が目的になっていた からです。
- 書くことに集中
- 話の意味を考えられていない
- 全体像がつかめていない
結果として、
後で見返してもピンとこないメモが残っていました。
大切だったのは「その場で理解すること」
ここで考え方を変えました。
- 完璧な記録は後でいい
- その場では理解を優先する
- 話の流れをつかむ
この意識に切り替えただけで、
打ち合わせ後の記憶の残り方が変わりました。
理解できていると、記憶は自然に残る
理解できている話は、
不思議とあとでも思い出せます。
- なぜこの話をしているのか
- 何を決めるための打ち合わせか
- 次に何をするのか
こうしたポイントが整理されると、
細かい言葉を覚えなくても
内容を説明できるようになりました。
それでも「確認できる手段」は必要だった
ただし、
理解を優先しても、
すべてを覚えておくのは現実的ではありません。
- 認識違いを防ぎたい
- 正確な言い回しを確認したい
- 後から見直したい
そこで私は、
記憶に頼りすぎない方法 を考えるようになりました。
「思い出せない前提」で仕組みを作る
大事だと感じたのは、
「忘れないように頑張る」ことではなく、
忘れる前提で仕組みを作る という考え方です。
- その場では理解に集中
- あとで振り返れる環境を用意
- 必要なときに確認できる
この仕組みがあるだけで、
心理的な負担が大きく減りました。
同じ悩みを持つ人へ
もしあなたが今、
- 打ち合わせ内容を思い出せない
- メモを見返しても分からない
- 自分を責めてしまう
そう感じているなら、
能力を疑う必要はありません。
多くの場合、
やり方が合っていないだけ です。
まとめ 思い出せなかった原因は「同時処理」
打ち合わせ内容を思い出せなかった原因は、
記憶力の問題ではありませんでした。
- 聞く
- 理解する
- 記録する
これを同時にやろうとしていたことが、
一番の原因だったと思います。
まずは、
「その場で何を優先するか」
ここから見直してみてください。



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